メッセージ

代表取締役社長 井手 靖

既存の販促をアップグレードさせて
新たな価値創造を提供する、
そんな挑戦ができる会社です。

1964年に前身となる小学館サービス株式会社が設立されてから60年、小学館パブリッシング・サービスは全国の書店様のお力添えで多くの出版物を読者の皆様へお届けして参りました。

これからの時代、読者のニーズや書店様からのリクエストはより一層多岐にわたるのは明白ですが、どんなに外的環境が変化しようとも、本に関わる仕事ができるという喜びや感謝だけは不変に、一所懸命に販促・提案を行っていく集団でありたいと思っています。

本に付加価値を付けることで、新しいお客様を書店様に呼び込めるのではないか。かつて本が必需品だった時代には考えもしなかった発想ですが、その意味において「今はむしろ可能性に満ちあふれている」と私たちは考えます。本と人の未来を創造する会社、それが私たち小学館パブリッシング・サービスです。

代表取締役社長 井手 靖

代表取締役 相賀 信宏 (小学館 代表取締役社長)

本を通じて“知る楽しみ”を
伝えていくことが私たちの使命。
本と人の出会い=“エンターテイメント”

小学館の出版物販売において、もっともお客様と近いところにいるのが小学館パブリッシング・サービスです。読者や書店様の声に耳を傾けながら、そのホットボイスを本や売場にどのように反映して届けていくかを考えるという、非常に重要な役割を担っています。

私たちの身の回りには「本との出会いの場」に溢れています。それらの場をいかに楽しく、魅力的に、すなわち「エンタメ化」していけるかが“未来への扉”となると思っています。そこは好奇心を満たしてくれる水族館や博物館にあるミュージアムショップかもしれないですし、おしゃれなカフェの片隅にわずか数冊の本が並んでいるスペースかもしれません。

たった一冊の本との出会いは、ときに「人生がひっくり返る」ような感覚を私たちにもたらしてくれます。そんな奇跡の出会いのために、その芽となるような活動をしていこう、これが私たちの原点です。小学館P.Sは、“知ること”の楽しさを一人でも多くの人に伝えられるような会社でありたいと思っています。

代表取締役 相賀 信宏 (小学館 代表取締役社長)

小学館の理念

出版物が世の中全ての悪いことを無くすことはできないが、 人の心に良い方向を生み出す、何らかの小さな種子をまくことはできる。人生の中で大きく実となり、花開く種子をまくという仕事が出版であり、これが当社の理念です。

代表の2人が想いを語ります。

小学館グループにおける小学館パブリッシング・サービスの役割や未来に向けての想いを代表取締役社長 井手と代表取締役 相賀が語ります。

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